Take me faraway

140字に収まらないひとりごと

私の沼落ちはここから③~ジャニヲタが突然北国のおじさんにハマった話~

 

実習が終わった。と同時に就活もほぼ終わった。

5月になってようやく重い腰を上げて始めた就活。まさか初めて受けたとこが受かってしまうとは。実習帰りのバスの中で内定通知の文字を見た時は思わず5度見した。*1とはいいつつ本命は夏に勝負なのでまだ完全に就活が終わったわけじゃないんだけどね。実習もまだあるし。

でもとりあえずこれから安心してヲタ活じゃんじゃんできるのは嬉しい!!!!!現場をください!!!!!

就活とヲタク的な記事近々書きたい。

 

 

今日はNACSにハマった話。これが一番書きたかったかもしれない。

2008年から嵐、2015年あたりからV6とジャニヲタ人生を歩んできた女が突然北海道の演劇集団にハマったきっかけは偶然見た動画。

V6とNACSの似ているところを集めた20分超えの動画だった。(NACS…?まあいいわみてみよう)と軽い気持ちで観始めた。

 

これが深い沼の入り口だった。

 

まず、V6パート。デビュー当時の合宿所話をしてて当時厳しくメンバーの教育係していたリーダー坂本くんに対して剛くんがその時の心境を「いつかやってやろう」と思ってたって言ってて絶妙なワードセンスに笑った。

 

そして問題のNACSパート。

ジャージ姿の男性5人が体育館でドミノを並べていた。黒地にピンクのラインが入ったジャージのリーダーと呼ばれる人(森崎さん)が並べているところに突如赤地に金のラインが入ったジャージの人(安田さん)が仁王立ちになって「謝れよ」と言って遊び始めた。どうやらリーダーがドミノを並べる姿勢が土下座をしているよう見えたらしい。その発想面白いな~なんて思ってると「安田俺もやりたい」と黒地に白いジャージ(シゲさん)の人が出てきて(あ、この人歌のおにいさんの氷室王子だ!)と思ったのも束の間、森崎さんに向かって「もうしねぇのか!?」なにこのテンポの良さ。

リーダーが並び終え、さっき仁王立ちしてた人が並び始める。森崎さんと全然並べる体勢が違う。土下座じゃないんかい!って突っ込もうとした瞬間ドミノが全部倒れた。重ねて面白いなこの人!

並べ直す安田さんに「俺の間隔に習えよ!」と声を掛けるリーダー。それに対してめちゃくちゃ小声で「まぁそうなんだけどね…」「いいよいいよ」「あぁうるさい」と反論(?)する安田さん。

 

そして若干ボリュームを上げボソッと放った「いつか殺してやっからな!」

めちゃめちゃいい声で物騒なこといいよるこの人…!!しかもドミノやりながら。これから1万個も並べなければならない中まだ数個しか並べていないのに。このギャップに大笑いしながら安田さんの持つ声の良さと言葉選びのセンスに惹かれた。

 

NACSが気になって次に観たのはハナタレのマペット初登場回の一部。

スタジオにいたのは森崎さん・安田さん・音尾さん。(戸次さん大泉さんは欠席)

お留守番マペットにはしゃぐ3人を見て和む。その中でも安田さんはマペットがお気に召したようで「シゲっくんです♡(裏声)」とかマペットにアテレコしててかわいい。かと思ったら「そうやって子どもと遊んでるんだ?」と聞かれドスの利いた声で「あぁ?」って答えるギャップが激しい。安田さんの重低音の響くいい声が好きだと思った。

 

安田さんが気になり今度は安田顕で検索。そして出てきたのはCOMPOSERのワンシーン。安田さんはモーツァルト役。私が観たのはモーツァルトの登場シーン。話の流れはよく分からなかったけど安田さんのどこか不気味で迫力ある演技に引き込まれた。その中でモーツァルトがシゲさん演じるシューベルトに「私が奏でることのできなかった絶望の音色を!!」と早口でまくしたてるシーン。鳥肌が立った。超高速なのにしっかりとセリフが聞き取れた。

 

この瞬間、安田さんが好きだと思った。

 

そこからTEAM NACSについて勉強し始めた。そしたら、本業は演劇集団だが北海道でバラエティ番組を持っていて俳優なのにそんなことしていいの!?と思わず心配したくなるほどに体を張っていたりドラマの脚本を書いていたりなんかこの集団やばい。

 

私が最も衝撃を受け、なおかつNACS沼にずぶずぶとハマる原因となったのは彼らが歌を歌うという点だった。TEAM NACSの所属する事務所であるCREATVE OFFICE CUEでは2年に1度北海道のきたえーるでCUE DREAM JAMBOREEというイベントが開催される。驚くことにTEAM NACSはそのイベント限定でTEAM☆NACSというアイドルになり歌ったり踊ったりするという。長年アイドルオタクとして生きてきた私が反応しないわけがない。歌うんすか!?踊るんすか!?しかも上手い!!!てかCUEの皆さんの歌唱力の高さにびっくり。しかも歌う曲は全てCUEのメンバーが自ら作詞作曲をしているとのこと。何このハイスペック事務所。

 

とそんなこんなで事務所担にもなりつつNACS沼にハマっています。

 

ここからはNACSが好きになって衝撃を受けたことをつらつらと。

①めちゃめちゃドラマや映画に出る

脇役から主役と幅広く活躍されているNACSさん。連日のように情報解禁が続き頭が追いつきません。過去の出演作品を調べていても「え!あの頃好きで毎週見てたあのドラマに出てたんか!!!」と実はNACSメンバーが出演してたことを後々知ることが多いです。これを読んでくださってるNACSのことよく知らないジャニヲタさんはぜひ1度CUEの公式サイトでタレントのプロフィールみて。意外にジャニーズと共演してるから。NACSを好きになってから今まであまり観てこなかった時代劇や刑事ものを観るようになった。

 

②メンバー、ファンの呼び方

TEAM NACSには年齢順に担当番号のようなものが存在します。

1→森崎博之

2→安田顕

3→戸次重幸

4→大泉洋

5→音尾琢真

メンバー間でわんとかつーとか番号で呼び合っている姿も度々目にします。

ちなみにNACSにはジャニのようにコンビに名前がついています。これもジャニオタだった私が沼落ちしやすかった理由のひとつかもしれません。ちなみに私のお気に入りのコンビはわんつー*2とゴルゴ*3です。

 

そうそう!NACSのファンにも愛称があるんです!

NACSのファンは子NACSというのですが、さらにメンバーごとのファンにも愛称があるんです。しかも公式で!!

森崎さんファンは子顔(森崎さんの特徴である顔が大きいことから。顔が大きいのに子顔って面白いですよね。)

安田さんファンは安田国民(自分は安田国の国王だという発言から、または「ドラバラ鈴井の巣」という番組内の安田国王表敬訪問という企画から。諸説あるっぽい。最近デビューしたKing&Princeのファンの愛称が国民になるかもという噂が流れた時は安田国民界隈が若干ざわついた。結果ティアラに落ち着いたようで安心した。笑)

戸次さんファンは子残念(数々のぶっ飛んだ残念エピソードが豊富なことから。戸次さんの写真を待ち受けにすると残念を吸い取ってくれるらしい。)

大泉さんファンは子猫(水曜どうでしょうの「ジャングルリベンジ」の企画内で大泉さんが「もっと荒々しいのを撮ってくれよ。でないとぼくの子猫ちゃんが満足しないんだよ」と発言したことから。でも大泉さん猫がとっても苦手です。)

音尾さんファンは子魚(音尾さんの目が離れてて魚みたいな顔だから。私男女関わらず離れ目の顔好みです。)

色を付けたのはそれぞれのイメージカラーです。そうなんです!NACSにはメンバーカラーも存在するんです!!

ちなみに私の推しは安田さんと大泉さんです。*4といいつつも箱推しです。 

 

③曲が良い

先ほどNACSは歌を歌うという話をしましたがどの曲もめちゃめちゃ良い。ジャンルも幅広くてポップな曲からしっとりした曲、なかには大クセのある曲まで数多くの名曲が揃っております。

まだまだ初心者で知ってる曲はほんの一部ですがおすすめをご紹介したい…と思ったんだけどきっと長くなるからそのうちいつかまとめて記事にします。

 

④出会いから結成、現在までのエピが2次元レベルにエモい

ファンになろうと思ってからまずグループが結成された経緯調べるじゃないですか。NACSやばいですよ。特に大学時代のエピ。映画撮れるよ。 

先日のNACSが出演した金スマ観ました???ああいうエピソード掘り出したら他にもわんさか出てくるから。

 

気づいたら3000字超えててびっくり。そろそろ黙ります。

 

これで自己紹介を兼ねた私の沼落ちはここからシリーズはいったん終わりにします。

次は何書こうかな。

 

 

 

 

*1:家族に電話で報告したんだけどやっぱり最初信じてもらえなくて「は?」って何度も聞き返された。

*2:森崎・安田の年長コンビ。ジャニで言うと坂長っぽい。

*3:安田・大泉のコンビ。コンビ名の由来は昔2人がやってたラジオのタイトル「GOLGOLGO」から。

*4:大泉さんはハナタレの時の雰囲気が全国放送の時と違って柔らかい印象でそのギャップ萌えとBSのCMで可愛さを知り沼落ち